年収1億を達成する為の道筋について思考してみる。

こんばんは、ameです。

 

今日は一つの目標としている年収1億円について考察していこうと思います。

※年収1億と記載してますが会社の収益で1億あれば良い。

 

そもそも、金銭的数値を目標にしてる事自体が本質ではないけどしっかりと数字を作ってそこに対してプロセスを踏む。という事は大事なので考えていきます。

 

年間1億の利益を産むには

 

・1000円の利益を10万回

・1万円の利益を1万回

・10万円の利益を1000回

 

単純計算だとこうなるわけです。

 

月単位で計算すると月840万円の利益で年間億の利益を達成。

 

1万円の利益なら1日28万円×30=840万円

 

1万円利益がでる商品を28回売れば達成。

 

10万円の利益なら1日2,8回

 

ビジネスモデル的に小規模、中小企業レベルであれば高単価の商材を扱い少ない頻度で達成する方が可能性としては達成できる確率は高いと思う。

 

1000円の利益を年間10万回というのは市場の選定〜商品選定〜コストカット〜管理体制などやるべきことが多すぎる。

 

狙うのであれば1回の取引で数万〜数十万単位で粗利が狙える市場が良いと思う。

 

10年かけて年収1億を狙うのではなく私としては3年〜5年で狙いたい。

 

スピード感を意識して達成したいわけである。

 

となると広告費を使うビジネスモデルを選ぶことで資金力でスピードをあげることが可能になる。

 

実際に私が取り組んでいる事業も集客の大半を広告経由で獲得している分野。

 

月の利益で840万円となると

 

・月間3000万円の売上

・広告費率30%、人件費30%、経費10%、粗利30%

・上記で概算上月の利益が840万円を達成可能。

 

売上3000万円に対して広告費が900万の計算

 

しかし広告費を費やすにも広告代理店の力が必要そこの手数料が運用額の20%

 

900万円の20%なので180万円となる。

そうなると月の利益が720万円になるので目標未達成。

 

となるとこの部分からどこかを削る必要がある。

 

人件費を削る選択肢もあるが私は社員の給与を適正にする為にスライド式の歩合を採用している。固定給を削るのは私の理念に反するのでNG

 

広告運用を自社で内製化できれば180万円のコストカットをすることができるが

そうなると市場の選定が重要。広告運用にしても商材毎にかかる手間も違うし複雑なキャンペーン構造やクリエイティブが必要な場合は自社に教育されたスタッフを置く必要がある。

 

そうなると運用にほとんど手間がかからず、資金に物を言わせて獲得できる市場を選定しなければならない。

 

今私が取り組んでいる市場は資金力×広告の運用力が事業成功の鍵を握っている。

 

現在の数値ベースだと

 

・月商200万〜300万円

・広告費の割合が売り上げの40%〜50%を占めている。

 

月間広告費が少なく、案件獲得の受注数が月ベースでばらつきがある為このような結果になっていてエリアの選定も非常に重要。

 

一定の人口がいないと管理体制が複雑になるので首都圏で事業を展開していく。

 

となると広告費を投下して変数的なばらつきを抑え、案件の獲得数を目標に近づける事が重要。

 

あとは営業マンの平均粗利単価の向上、トークの添削などを行えば十分達成可能かなと。

 

今後の施策としては

 

・広告資金の確保

・広告代理店の選定、1年後インハウス化する為に広告の勉強

・人材教育

・エリア選定

 

この項目を一つずつクリアしていく。

月商が目標の半分でも似たような商材を横に展開していけば十分戦っていけるので頑張っていこう。

 

あとはいつまでに問題を解決していくことができるか。

 

まだまだ道のりは長そうです、、、